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開発の情熱を届ける、企業キャラクターの活用術

製品の凄さや技術力を伝えたいのに、手元の資料が専門用語や文字で埋め尽くされてしまう。

そんなもどかしさを感じた経験はありませんか?

情熱を込めて開発した製品だからこそ、機能や効果の魅力を余すことなく届けたいものですが、文章主体の資料では、多忙な現場で働く人の手に取ってもらうハードルが上がってしまいます。

情報過多の今、オンラインでも紙でも資料は読まれる前に、読むかどうかを判断されてしまうようになりました。

そこで注目されているのが「企業キャラクター」です。

「企業キャラクター」は、難解になりがちな情報を分かりやすく噛みくだき、親近感を生み出す強力な販促パートナーとして活用することができます。

今回はキャラクターが持つ”伝わる力”の本質と、効果的な販促デザインの工夫を紐解きます。

情報過多の時代に必要な「企業の顔」

今の時代の販促において、短時間で要点を伝える「ビジュアルコミュニケーション」の存在感がこれまでになく高まっています。

例えば食品大手のフジッコが、企業メッセージを親しみやすく伝え親近感を深めるために新公式キャラクター「おまめやん」「こんぶやん」をゼロから誕生させました。

参考:公式キャラクター「おまめやん」「こんぶやん」誕生!(フジッコ株式会社)

既存のブランドロゴとは別に、新たな「企業の顔」をイチから創り出してコミュニケーションの足がかりにする動きが目立っています。

この「固くなりがちな情報を噛みくだき、接点をつくる」アプローチは、BtoCの消費財に限った話ではありません。

むしろ専門的な仕様や技術的メカニズム、複雑な成分表などが並びがちなBtoB製品や様々な産業現場でこそ威力を発揮します。

「パッと見て、何に効くのか直感的にわかる」
「なんだか親しみやすくて、記憶に残る」

そんな体験を作るため、専門的な内容をキャラクターのセリフや図解に変換し、受け手の心理的ハードルをスマートに下げる手法が選ばれています。

キャラクターが持つ「届ける力」

単に可愛いマスコットを作るだけでは、販促の十分な効果は得られません。

情報と読み手の距離を縮める、本質的な機能について整理します。

「関係」を作るキャラクター

ロゴは会社を思い出させる記号としての役割が。対してキャラクターは、話しかけたくなるような親しみを生み出します。ロゴだけでは作りにくい「親近感」を、日々の接点で育む存在です。

情報を分かりやすく「翻訳」

成分表や使用方法などの専門情報も、キャラクターが解説する形にすると読みやすさが向上します。指差ししながらポイントを伝える図解は、記憶の定着にも効果を発揮します。

忙しい現場でスッと入り込む

じっくり資料を読む時間が取れない現場でも、キャラクターがあれば視界に入るだけで製品の識別子に。「あのキャラの会社ね」と一目で認知してもらえます。

長期資産に

キャラクターは広告費のように消費されるのではなく、資産として残ります。10年、20年と使い続けた結果、業界で「あのキャラの会社」と定着した企業は少なくありません。

キャラクターが活躍する場面

作成したキャラクターは、どのような場面で効果を発揮するのでしょうか。

現場での具体的な活用シーンを4つご紹介致します。

「あのキャラのやつ」という選択

棚に似た製品が並ぶ中で、商品名を細かく読み比べるのではなく「あのキャラの製品ね」と選ばれる導線を作り、リピート購入のきっかけへと繋げます。

情報をスムーズに伝える

複雑な成分構成や使用ステップを、キャラクターの吹き出しやイラストで分かりやすくレイアウト。文字主体のチラシにありがちな「途中離脱」を防ぎます。

手元に残り続ける

ロゴだけのボールペンより、キャラクター入りのほうが「かわいいから使い続けようかな」と思われがち。手元に残る=毎日の視認頻度が上がる、シンプルな効果です。

自然と話題に

着ぐるみを出す展示会、キャラクターSNSで発信。「あのメーカー、キャラ良いよね」の一言が生まれる場面が広がります。ブランドの入り口が、キャラクターから開いていく効果です。

長く活躍するキャラを作るポイント

せっかく制作するなら、多様な販促物に展開しやすい設計にしておきたいもの。

デザインに着手する前に確認したいポイントとは?

ターゲットに合わせてトーン設定

ターゲットが、製品を使うエンドユーザーや店頭や営業先のスタッフなのかによって、求められる親しみやすさは変化します。事前にイメージを共有することで、現場の空気感に合ったキャラクターが誕生します。

展開しやすいシンプル設計

細部が複雑すぎると、小さな印刷で潰れてしまう懸念があります。色数を絞った配色やシルエットなど、拡張性を考慮した設計が長く使える条件です。

バリエーションを確認

正面の1ポーズだけでなく、「注目!」「おすすめ」などのポーズ集を最初から準備しておきましょう。素材を揃えておけば、その後のチラシやノベルティ展開も格段にスムーズです。

情熱を、届ける力に変える

情熱を込めた製品の魅力を、そのまま並べるだけでは伝えきれないケースも多いもの。

難解な情報を親しみやすく翻訳し、忙しい現場へすっと届ける役割をキャラクターは担ってくれます。

株式会社ピュアカラーズは、様々な業界の販促シーンに深く寄り添ってきた制作パートナーです。

商品をそのまま販売する商社ではなく、印刷物のデザイン制作を中心軸に、パッケージ・チラシ・ノベルティまで統一感のある販促企画をワンストップでお手伝いします。

「うちの製品にも、伝わる顔を作りたい」
「手元のチラシをもっと親しみやすいデザインに変えたい」

そんな課題をお持ちであれば、ぜひ一度ご相談ください。

現場で働く人と企業をつなぎ、販促の成果を最大化するデザインを共に作り上げましょう。